シエラレオネに来ています。はい。ネットの情報をかき集めたどこぞの観光サイトではなく実際に今これ書いている時点でシエラレオネのフリータウンに来ているんですよ。
写真も自分で撮ったものです。そこで実際に足を使って観光地を回ってみました結果をご紹介します。情報は随時増えていきます。
- シエラレオネについて
- フリータウンの観光情報おすすめ21選
- コットンツリー
- CFC
- リバーナンバー2ビーチ
- Tacugama Chimpanzee Sanctuary
- Lumley Beach Road
- National Railway Museum
- Sierra Leone National Museum
- Sierra Leone Peace Museum
- Sanni Abacha St
- Malama Thomas St
- Big Makit
- Rawdon St
- Kissy Rd
- KingTom Landfill Freetown
- Leicester Peak
- Banana Island
- Bunce Island
- Mambo Waterfalls
- アウタンバ・キリミ国立公園
- ゴラ・レインフォレスト国立公園
- シェルブロ島
- シエラレオネ観光に関する結論
シエラレオネについて
シエラレオネの簡単な紹介です。ほぼwikiからの情報ですけどね。
シエラレオネ共和国(シエラレオネきょうわこく)、通称シエラレオネは、西アフリカの西部、大西洋岸に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。北にギニア、南東にリベリアと国境を接し、南西は大西洋に面する。首都はフリータウン。
奴隷制から解放された黒人たちの移住地として1808年にイギリスの植民地となり、1961年に独立した。
約10年以上続いた内戦とHIVによる影響で、現在でも世界で3番目に平均寿命が短い国(2016年度で53.1歳[男性:52.5歳 女性:53.8歳]、WHO報告[2]。)の一つとなっている。
引用:シエラレオネのwiki
フリータウン(Freetown)は、シエラレオネ共和国の首都。同国最大の都市である。
人口は2010年時点で約120万人。同国南西部のフリータウン半島に位置し、シエラレオネ川の西に大西洋を臨む港湾都市。埠頭であるクイーン・エリザベス2世・キーはフリータウン最大の公共交通機関の要所である。イギリスの解放奴隷が建設した欧米型の都市で、かつて西アフリカの経済や文化の中心地だった。
引用:フリータウンのwiki
シエラレオネ共和国
首都:フリータウン
人口:約765万人
一人当たりGNI:500ドル
通貨:レオン(Le)
日本との時差:マイナス9時間
言語:クリオ語、公用語は英語だけど現地人は基本的にクリオ語を話します。
主要産業:鉱業(ダイヤモンド等),農業(コーヒー,ココア)
気候:国土のほとんどが熱帯モンスーン気候
雨季:5月から10月
乾季:11月から4月
平均気温:約27℃で年間通じてほぼ一定
フリータウンの観光情報おすすめ21選
正直、着て思ったのがアフリカらしい街や人を観察すること以外特に何もないです。アフリカの他の国から来られた方にはかなり退屈なんじゃないかなと思います。とりあえずネット上で勧められている観光地に行ってみました。
コットンツリー
ただのロータリーの真ん中に生えている木。周りは鳥の糞だらけです。これを見にシエラレオネに来る人は皆無でしょうね。来たついでに一応見ておこうかというくらいのものでしょう。
2023年に倒れてしまい、今は倒れた木の残骸が残るのみです。
CFC
この国にはマクドナルドもケンタッキーもスタバもない。(2019年12月)
その代わりCFCというどう見てもKFCのパクリとしか思えないお店がある。ロゴ見ても丸パクリだ。
値段は日本のKFCよりもはるかに高い。
クオリティはKFCの数分の一
こんな騙された感満載のCFC。一度足を運んでみてはいかが?人気のラムリーエリアにあるのでぐちゃぐちゃ下町を見ながらこちらでぼられて、アフリカをかみしめられることをお勧めします。
リバーナンバー2ビーチ
砂浜の綺麗な郊外のビーチ。
きれいなんですけど、わざわざこのビーチのために外国からくる必要を全く感じません。
フリータウンから車で20分くらいの場所にあり、
土日の昼から夜にかけては現地人が大勢おしかけます。
ビーチに入るのに一人10NLE。
置いてある椅子に座るのもお金とられます。
中でご飯を食べると素晴らしい観光客価格なので、
多くの人は食べ物を事前に用意していきます。
Tacugama Chimpanzee Sanctuary
チンパンジーがシエラレオネを代表する動物で保護活動をしています。
2023年外国人の入場料は200NLE。
現地人ははるかに安いです。現地人である身分を証明するものが必要です。
チンパンジー園自体がとても小さいので1時間くらいでツアーは終わります。
他国の動物園としたら悶絶するのでしたらあきません。
他にシエラレオネは行く場所がないので、
とりあえずここに行くかなという感じです。
ただ、現地人の子供たちと一緒に行ったのですが、
社会見学としては非常にいい場所だなと感じました。
あと、ガイドツアーではことあるごとに寄付を募られます。
ノーと言えない日本人にはきついかもしれませんね。
Lumley Beach Road
ここは昼と夜の顔が全く違い、平日と週末でも大きく異なります。
平日の昼はほとんど人がいません。
土日の昼はとても陽気な現地人がたくさんいます。
夜は売春婦とマリファナやドラッグ売買、アル中のパーティ会場と化します。
おすすめは日曜昼からぶらつくことです。
ビーチ沿いの道をぶらぶら歩くと、
陽気なアフリカンの明るい雰囲気で満ちています。
ビーチサイドのお店は高めの店が多いですが、
外国人のほとんどが大好きなピザやジジボンタがあります。
石窯で焼くピザで、日本のピザよりは安いし美味しい。
おすすめです。
National Railway Museum
電車博物館
行ったことないのでいつか行きます。
土日休みという素晴らしい博物館です。
Sierra Leone National Museum
外から見たらめちゃしょぼい
いつか行こうと思いながらなかなか行ってない。
正直に言うと、行く気が起きないだけ。
コットンツリーの目の前にあるのでセットでどうぞ。
Sierra Leone Peace Museum
何かようわからんけどいつか行くか
Sanni Abacha St
サニーアバチャストリート、略称アバチャストリート。
現地人が仕入れや買い出しに行く場所がこちら。
インド人やレバノン人、中国人のホールセールショップがあり
安く物を買うことができます。
外国人がここを訪れる目的はシエラレオネで一番大きいマーケットの熱気を感じてほしいからです。
ここ一度は見ておいてほしい。
Malama Thomas St
アフリカ布市場と言えばここ。
ただ、何のロマンもないことを言いますよ
ほとんどの布が中国産!!
とりあえずアフリカ布をたくさん見たいという方におすすめです。
中国産の布はだいたいchinaってどっかに書いてありますからすぐわかります。
Big Makit
名前の文字がクリオ語ですね。
観光客のためにあるお土産屋さん。
ステレオタイプなアフリカの木彫りの人形とかあります。
一度見て歩くのはお勧めします。
Rawdon St
ギャリソンストリートからリージェントロードまでのロードンストリートがおすすめ。
めっちゃ狭い道なので、シエラレオネ不慣れな人は怖いと感じるかもしれんですね。
お土産にできるようなお店も並んでいて、
このエリアは外国人があまり入ってこないので価格も安めです。
Kissy Rd
キシーロード。イースタンポリスステーションからブラックホールロードのランダバウトまでの道。
フリータウンの街中で一番治安が悪いと言われています。
昼間はスリに要注意
夜は絶対このエリアを歩くなと言われています。
KingTom Landfill Freetown
キントンにあるゴミを365日燃やし続けている場所。
あ~~ここやばいわって行ったらわかります。
マスク着用し、変な菌に体を犯されないように気を付けてください。
発展途上国のゴミ事情を体感できる貴重な場所です。
Leicester Peak
フリータウンの街を一望できる場所。
Banana Island
普通のアイランドリゾートですけど、
電気とかないみたいなので、キャンプするくらいの気合で行かないといけません。
先進国の人を満足させれるようなリゾートではないのでご注意
Bunce Island
googlemapにはバンス島って書いてあるんですけど、
現地人どう聞いてもボンス島って言っているんですよね。
奴隷をここから船に乗せたという史跡ですけど、
なぜかgoogle mapに出ていない。
seacoachでツアーを組めます。
隣のタッソ島と合わせていくのがよくあるツアーです。
ガイドなしでは何のことやらようわからん場所で案内標識もあまりないので、
ツアーガイド付きをお勧めします。
Mambo Waterfalls
住民向けの観光地です。
マンボという村に滝があって、そこに行くのに山道を30分くらい歩きます。
現地人と一緒に泳ぎに行きましたが気持ちよかったですね。
アウタンバ・キリミ国立公園
ここ感じ良いんですけど、ツアー会社に言わないと行くのは難しいですね。
道が悪いし、交通の便がない。
車を持っているので行けますけど、めんどくさそうです。
途中に橋のない川をフェリーで渡らなくては行けなかったりします。
そのたびに交渉とか疲れるんですよ。
ただ、ここにはコビトカバがいてるようで、動物好きにはとてもおすすめの場所です。
ほぼいないとは思いますけど、極めて少数ですが象がシエラレオネにはいてるみたいで、
奇跡が起これば見れるかもしれません。
ゴラ・レインフォレスト国立公園
もうちょっと観光開発したらこの公園もすごくなると思うんですけどね。
行ったことはないけど、かなり良さげです。
シェルブロ島
釣り人ならこちらがおすすめ
世界記録のターポンが釣れた場所です。
seacoachに掛け合ったら連れて行ってくれるとは思いますが
チャレンジしたことがないので詳細は不明です。
シエラレオネ観光に関する結論
見るとこあまりないので、ビーチでごろ寝がベストと思われます。
リバーナンバー2で雑魚寝ですね。
観光目的でこの国に来る人はほぼいないでしょう。
何かの用事できた人がついでに観光ちょっとしていきたいということならアリでしょうね。
そういう方には
アバチャストリート付近のタウンを見てほしい。
あとは日曜日昼のアバディーンビーチロードです。
他は行く場所特にないと思います。
猛者はゴラ・レインフォレストとかにコビトカバ探しに行くツアーに入ることですね。
シエラレオネおすすめのツアー会社は二社
良い旅を!!
ここまでのご拝読に感謝します。
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