ロードサイドのBBQを見たら、世界どこでも立ち寄ってしまいたくなる私です。台湾のないとマーケットのような観光地化したところの屋台はあまり好みではないのですが、地域に密着したおっちゃんがやっている、そう。大阪の大正区や西成区のホルモン焼きみたいな感じの店で食べるのが好きです。
シエラレオネのロードサイドBBQショップの実態
最近通っているウァタルー近くのロードサイドBBQ屋さん
串に刺して焼いているけど、提供時は串を外して新聞紙に包んでくれます。
ウァタルーのロードサイドBBQの方が、ウエストよりもはるかに安い
ウァタルーで30NLEのものが、ウェストで100NLEくらいで売っている
価格差がやばい
ローカルがターゲットの場所は安く、外国人や金持ちがターゲットのエリアは価格が高い
イーストは言い方は悪いが、スラムみたいなエリアが多いので安い
ウェストは金持ちエリアなので、物は比較的そろうけど物価は高い
ロードサイドBBQの味
味は醤油とかない世界なので、塩とマギーがメイン。
食べてじゃりっとした歯触りがあれば、それはマギーでしょう。
マギーってうま味調味料のこちらでの総称です。
ロードサイドBBQのリスク
個人的にはとても気に入って食べています。
リスクとしては、焼く前の牛肉の衛生状態が分からないことでしょう。
牛肉を売っているマーケットの衛生状態は見て確認した方が良いと思いますが、良いとは言えないです。中国もそうでしたけど、買ってきた肉はまず洗わなくてはいけない。なぜなら汚いから。そう言われています。日本だったら、買ってきた肉を洗うとか、鮮度が落ちる、まずくなるから洗わない。
そこで問題が、きちんと洗ってきれいな肉を使っているのか?という問題です。肉を処理してカットするのは売り手の担当。売り手が衛生基準をどれだけ重視しているかにかかっていますが、あまり期待はできません。地面に落ちた肉をそのまま焼いた焼肉を食べれるか?という問題に直面します。
しっかり焼けば殺菌できるからOK!!という人は余裕で食べれます。いやぁ~~無理っしょって言う人は買って食べれないでしょうね。私はいけるっしょ!!っていうタイプです。
何度も色々なところでこの手のロードサイドBBQ食べていますけど、それが原因で腹痛を起こした覚えは一度もありません。しかし、友人は食べた次の日にすごい腹痛起こしていましたけどね。ロシアンルーレットかな?
シエラレオネで良いBBQ屋さんを見つけるコツ
私個人のコツなのですが、愛想いい人が焼いている店が当りが多いです。不愛想な店、外国人だからとぼったくり価格を提示してくる店には二度と行きません。
歩いていて、BBQやっているなと思って見てると、声かけてくるような店はアタリが多いです。いい店の店員は仕事熱心です。あと、お客さんに対する愛情があります。そんな店員は変なことしないことが多いです。
だいたい、買った後こちらの名前を聞いてくれて固定客化しようと試みてくれます。
シエラレオネに限ったことですが、フラ人がやっているお店はおお店が多いです。ぶっちゃけ、シエラレオネの現地人で商売がうまくいっているのはフラ人だけと言われています。他のティムニやメンデは商売が下手だとか。フラの人は愛想良い人多いです。
なぜシエラレオネのロードサイドBBQを食べるのか?
シエラレオネのスーパーマーケットで肉を買うと高いんですよ。買えないことないけど、しょぼい肉を日本よりも高い金出して買う気がなかなか起きないんです。
レストランで外食して、肉食べても日本よりコスパ悪い。
で、ロードサイドBBQはコスパめちゃいいんですよ。
30NLEも買って食べたら、もうそれで食事終了でええわというくらい。
あと、上記の環境で、普段肉食べれていないから飢えてます。
肉が食べたい。肉の破壊的うまみが恋しい。
だからシエラレオネでロードサイドBBQ食べます。
まとめ
世界の各地でロードサイド飯って素敵ですね。利用する店の見極め失敗すると腹痛起こしますけどね。そういえば、福建省アモイ市に住んでいたころはしょっちゅう屋台行ってたし、ロードサイドBBQ食べてた。めっちゃ安かったんですよね。マラウイ行った時もロードサイドヤギ肉BBQ食ってました。
世界のロードサイドBBQ巡りやりたいなぁ。
ここまでのご拝読に感謝します。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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