トーゴのビザってどないなん？めっちゃ調べてここまで来はったんですよね。正直知らん～～
私が取得したのはアライバルビザ。VOAってやつです。ただ、その情報ですらネット上にあまりないから、この情報が今後トーゴに行かれる方のお役に立てれば幸いです。
トーゴのロメ到着からイミグレまで
トーゴに陸路で行くのはバックパッカーだと思うんですけど、私バックパッカーちゃいます。移住先を求めて世界をうろつく単なる社会不適合者です。それで、基本的にはめんどいことを避けたいので、世界何か国到達とか言う目的は私の辞書にありません。これまで行った国数えたことない。数えるほど多くないｗ
で、eビザかVOA取れる国しか興味がない。面倒なことしてまでその国入りたいと思ってないもん。世界には簡単には入れる国がようけあるんで。
ロメの国際空港
ニャシンベ・エヤデマ国際空港ってのが正式名称らしいけど、めんどいからロメ空港ね。
フランス語と英語表記があるのでわかりやすい。アライバルの矢印に沿って歩きます。
結構近代的で感じがいい空港です。
アライバルの矢印に向かっていく。このエスカレーターの前に両替所がある。アライバルビザは20ユーロかかるので持ってなかったら両替ですな。トーゴの通貨では10000XOFかな。この後イミグレまで両替所はないのですが、到着口出た先には両替屋さんがあります。
ここから写真がないのですが、検疫チェックが他の国より厳しい。エボラを恐れているんだろうな。一人一人きちんと体温見ていた。
その後イエローカードのチェック。きちんと黄熱病だけは予防接種打っておかないとダメですからね。
そこまでめちゃスムーズ。
そして写真が取れないからさえないんだが、ここからがビザ取得になる。
トーゴのロメ空港でアライバルビザを取得する方法
まぁ人柱ですわな。まだだれもやったことがない。ネット上に詳しい情報がないものを開拓する行為です。以下は2019年12月の情報です。変わってても責任は負えません。
まず、パスポートと私の場合は20ユーロだけを持って「VISA」と看板があるブースに二つ窓口があるけど、左側に並ぶ。
窓口でアライバルビザが欲しいと言ってパスポートを出す。
その際、30日のビザは取れないかと尋ねてみたら、入国後イミグレに行ってくれと言われる。空港のVOAは7日間のものしか取れないと丁寧に説明してくれた。
20ユーロ払うと以下の紙をくれる。
このPAYEというハンコが支払い済みの証拠なので、これをきちんといただくこと。
ここからこのドキュメントと入国カードに記載していく
正直、英語できちんと書かれているので迷うことはないかなと思う。分からないところは空白にしてたらスタッフの方が指摘してくれたり助けてくれたりするからそんなに不安はない。こちらが相手を尊重して丁寧な応対をすれば、基本的には向こうも丁寧に応対してくれるが、虫の居所が悪かったスタッフとかにかちあったらしんどいね。台湾はそういう意味ではハズレが多かった。下手に中国語で話せるからバトルになることが多かったですね。たどたどしい英語で終始笑顔を振りまいていたらあまり問題は起こってない。
ただ、少々だまされてもぼられてもいいやと思っているから。そういうお金よりも物事がスムーズにいくことのほうに重きを置いているから、少々ぼられても、不当な手数料を要求されても、それ払ったら秒殺なんでしょ。じゃ、払うわ～～
海外に住んでいたら理屈じゃ通らないことがかなり多いのを経験させてもらい、その辺は手数料と思ってサッと払うことにしている。
だって、空港のタクシー乗り場ででかい荷物もって最安値のドライバー探して一時間歩くのと、100円のところを500円と言われてそれを払って15分後にはホテルでゆっくりしている。どっちとるかですよね。人によって何を損と考えるかは違います。
話しはずれましたが、この二つのドキュメントを記載してから「VISA」のカウンターの右側に今度は並ぶ。ここからかなり時間がかかります。一人一人ビザの申請だから処理に時間がかかる。ここなるべく早く並びたいところです。
申請すると、先に荷物とって来いと言われる。
つまり時間がかかるのね。
このビザカウンターで入国審査も一気にやっちゃうんだね。
というか、ここガバガバで、入国審査のカウンターを現地人らしき人たちが行ったり来たりしている。なんやこれは？？？
普通に旅行会社の人がビザ申請の手伝いに中まで入ってきて、ビザ申請のお金を渡したりしている。なんかすごい世界やな。でも平和な感じがいいね。
ロメの空港で荷物が出てくるまで1時間以上かかった
ビザの申請を終えて先に荷物を取りに行く。この時点で到着から1時間近くかかっているので、てっきり荷物は全部出ていると思ったら、自分の荷物はまだ出てきていなかった。何じゃそら~~って感じの遅さ。
のんびりビザ申請してても問題ないスピードですね。
荷物をやっと取った。ロスバケしていると半ば思っていたので、自分の荷物が届いてめちゃうれしい。
荷物をとって入国審査のほうに帰ったらスタッフさん探している感じで待っててくれた。なんかええ人多くないかこの国？
どれがビザなん？
これやでぇとスタンプを指さして教えてくれた。ありがたい。めちゃ親切な人たちだなぁ。
最後の関門荷物検査
アフリカ経験者は語る。荷物検査でいちゃもん付けられることが多く、めんどいと。
ロメでは荷物の版権をチェックされて、X線検査にかけられるだけで終わり。
は？一人一人チェックないの？？？
この国めちゃ良い国ちゃうん？？？
すべてがスムーズに行った。
荷物が出てくるのが遅かったけど、それそんな大きな問題ちゃうでしょ。
1時間半くらいで何とか入国に成功しました！！
ロメの空港、到着口を出ればそこはすぐ外だった
ホテルの勧誘がめちゃ多い。そんなん事前に予約入れとるやろと思ってしまうんだが、そうじゃない事情がここにはあるんだろうね。
到着口を出て右手の方向に行きましょう。
ロメ空港で両替
ATMが4つ並んでいました。
これだけあればどれかが作動するでしょう。一番左のATMで最初両替しようとしたらエラーが出たので右から二つ目の緑のマシンでやったら問題なかった。英語表記があるので全く問題なく操作できました。
一個目のATMでうまくいかなくてうだうだやってたら空港スタッフさんが見に来てくれた。えらいセーフティーな空港やな。治安の良さを感じる。
50000XOFだけ降ろしておく。
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TOGO TELECOMのSIMをロメ空港でゲット！
ATMの後ろにあるSIMカード販売窓口にいく。客が誰もいない。この国に来る外国人の少なさを感じるね。
英語があまりできなスタッフが応対してくれたけど応援呼んでくれてなんとかなった。
SIMカード500XOF
パケット欲しかったのでチャージをしてもらった。やり方わからんからやってくださいと言うとチップも取られずにやってくれた。
3GB4500XOF
なんかネットで出てた情報よりかなり安いんだが？
やはりこんな国、実際に来た人があまりいないので情報がほとんどないんだろうな。情報のアップデートもされていないんだろう。かくいうこのページの情報もアップデートする気はさらさらないので、数年後にこれを見たと言う人は情報が最新のものではないと思うので気を付けてください。
SIMのことやっているとホテル泊らんかぁとお兄さんがやってくる。すまん。ホテルもうとってあるんよ～～と雑談してたら、タクシー手配もするよと言うから、よろしく～～と。
町までなんぼ？
5000XOF
後々これはかなり高い値段だと知ったけど、1万XOFまでは払うつもりだったから即答でOK。
ロメの空港の終わりに
空港出てタクシー乗るまで2時間くらいかかったけど、こんなもんじゃないかな。のんびり行こうや～～
あと、タクシー代ぼられているけど、ぼられるのが嫌な人は海外旅行でもめまくると思うね。私の知人（友人ではない）でいつも海外行って喧嘩してきてはその武勇伝を語る女性がいるけど、そういう人とは海外旅行行きたくないんですよ。
タンザニアに行ったとき、現地人がわざとぼられていた。理由は、このぼったくってくる人は本当に貧乏なんだよ。だからかわいそうだから多めにチップ感覚であげてる。
この人ストレス少なそうな人だなと思う。それ以来私も許容範囲のぼったくりは相手にしないことにしています。
海外行ったらなんしかぼったくられないように気を付けたいと言う人もいますけど、私のようにぼったくられてもどうでもいいやと思う人もいます。毎日笑顔で楽しく生きていきたいだけです。
トーゴは私がこれまで訪れた海外の中でも最貧国と言っていい国でした。この国に行く理由があまり見つかりませんが、行かれる際には上記の情報がお役に立てば幸いです。
最後までご拝読いただき誠にありがとうございました。
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