関空でセブパシフィックエアのチェックインカウンター。
ドバイからの帰りのチケットお持ちですか?という質問に対して、
第三国行きのチケットなら取得済みです。どうぞ~
と、エチオピア航空のチケット取得に関して見せたら、ちょっと色々あって手続きが長くなる。
周りのスタッフがどないした?と受付の女性に話しかける。
エチオピア航空~~~(笑)
その笑いはなんや~~~!!!
まぁ関西系の人間(私は佐賀生まれなので生粋の関西人ではないです)、笑われたら1ポイント獲得という思考があるので、つかみはOKなんだろう。
エチオピア航空は大丈夫なのか?
まぁ……いい思い出がないですね。
美味しいネタ持ってんなぁとみんなに言われるのが、初めてエチオピア航空に乗った香港-アディスアベバ。2014年だったな。
夜、隣の太った黒人おばちゃんに襲われたw
必死で逃げてキャビンアテンダントに事情を説明し、席を変えてくれと懇願。
その後キャビンアテンダントたちの爆笑が機内に響き渡ってた。
うむ……周りに笑いをもたらしたが、個人的にはかなりの恐怖だったよ。
実はこれ以外特に思い出がない。上記の経験って航空会社関係なくね???
そう言う突っ込みは無視させていただきますw
エチオピア航空の無理でしょ的なトランジット
ドバイからアディスアベバ行に乗った時、通路側に席をいつもとるビビりな私なんですが、窓側の女性が、アディスアベバでトランジットの時間が35分だけなんだよとか言っている。ドバイで30分以上遅れて飛行機は出発。
前の席に座った白人小太り女性なんか、もうええねん。絶対トランジット間に合わへんからと言っている。
自分はというと、ロメ行きトランジット1時間5分。遅延30分なのでかなり終わっている。
こらぁあかんわ。
さて、エチオピア航空がどう対処してくれるかブログネタにさせてもらおうかのぉ~~とこっちは余裕である。ブログ書いていてよかったのは、事件はすべて美味しいネタであることですね。一般的には飛行機間に合わない、ロスバゲとかは悪夢でしかないでしょ。こっちはよっしゃ~~~ネタゲット!!とかやもん。ブログは時により幸せに良きれる方法ちゃうかなと思う。
まぁ他のフライト見てもエチオピア航空はタイトなスケジュールかましてきよりますね。あと、出稼ぎ労働者的な人が多いから荷物の量が半端ない人が多い。それで起こったことを下に書きます。
ドバイのチェックイン。フライト2時間前でも時間足りない?
いや、ドバイの国際空港のもんだいやないんですよ。エチオピア航空利用でドバイ-ロメに乗るべく、2時間前に空港に着いたとき見たものがすごかった。
エチオピア航空のチャックインカウンターにものすごい量の人と荷物があった。理由は
・出稼ぎ労働者帰国っぽいので荷物がめちゃ多い
・飛行機に乗りなれてない人が多いからチェックインにめちゃ時間がかかっている
恐怖を覚えるレベルでしたね。
で、フライト1時間前、つまり1時間行列に並んでもまだカウンターまでたどり着けない。
ET601乗る人~~ととうとうスタッフが叫び出したので、すかさず手をあげるとチェックインカウンターの最前列までワープさせてくれた。ありがたいなエチオピア人の方と思ったのが、ET601の人~~で手を挙げた時に、目の前のお兄さんが、急いでるんだろう~と道を開ける手伝いをしてくれた。ええ人や~~~!!
相変わらず左右のチェックインカウンターでは荷物めちゃ多い人がスタッフともめていたが、自分は何も問題なかったので、ものの数分で終了した。
ドバイ国際空港のイミグレから搭乗口まで
出発まで一時間切っとるわぁ~~急げ~~とイミグレへ向かう。めちゃイミグレスムーズ。何の問題もなくハンコど~~~んと押されて終了。
相変わらず空気読めないハンコの押し方するねぇ。入国と出国のハンコだけで1ページ使っちゃったよ。やめてくれ~~って感じやわ。
それは置いといて、その後搭乗ゲートに行くにはトラムって言うんかなそんなんに乗らなくてはいけない。
関空にもあるやつや~~。すべての搭乗口に行くのにこれに乗る必要があるので、時間間に合わへんでぇ~~と焦ってもしょうがない。
標識はアラビア語だけでなく英語表記もあるので楽ちんです。
朝3時過ぎだったけど空いていた両替や。ここでAEDを両替しておいた。次いつドバイに来るかわからんので。時間せいているんちゃうんかい!!と突っ込まれそうだが、ここまであまりにスムーズだったので余裕ぶっこいて両替した。
無事搭乗口到着。チェックインカウンターからここまで20分くらいかな。両替や行かなかったら15分で終わってたと思う。めちゃスムーズでしたが、時間帯によってはめちゃコムかもしれません。なんせ朝の3時過ぎでしたからね。
ドバイからのエチオピア航空オリジナルのネタ
搭乗口に着くとなぜかそこに行列が。なんや???
出た!!手荷物の重量検査。出稼ぎ労働者が預けれなかった荷物とんでもない量を手荷物として持ち込むわけやな。さすがです。
またここでもスタッフと乗客の激しいバトルが展開されていました。で、私の番になり、余裕で通過できると思って重量計にカバン一個置いたら、数値見向きもせずスタッフがお前そんなんやらんでいいから~~と即パス。見た目でわかるもんな・・・・・・プロです。
エチオピア航空が悪いと言うか、エチオピア航空に乗る客の質がこれやから遅延とか不具合たくさん起こるんちゃうかなと同情を覚えた。
エチオピア航空飛行機の中
フルサービスキャリアですので、各自の椅子にテレビがついている。
そしてご飯もついてくる
これ何飯?朝飯なのか夜飯なのか不明。結構なボリュームでいける。まずくて食べれませんわぁ~~とかそういう経験あまりないんですよね。もっとまずいものを飛行機内ではないところで喰った経験があるので。
この現在飛行機がどこを飛んでいるかのMAPを眺めるのがめちゃ好きなんですよね。これ、LCCにはないからすごくいい。足も身長183cmの私が余裕で伸ばせるので、とても快適でした。
これ、ファーストクラスなんかな?
エチオピアのアディスアベバでトランジット。1時間ないよ~
で、アディスアベバには5分遅れで着いた。30分以上出発が遅れて5分遅れで着くとは。こんなもんかな飛行機って。
乗り換えに35分しかないと言うおねぇさんは急いでいる。飛行機降りたところでスタッフが乗客全員に次の行先を聞いていたのが笑えた。あのおねぇさんは別枠で直接次の飛行機に行くのかな?そういうグループに入れられていた。その辺の危機管理はうまいなぁと思う。
だって、そこで航空会社のミスで遅れた場合、下手すりゃその人たちのホテル代から飯代とか全部飛行機会社が出すわけでしょ。まぁ無駄な出費やわね。
次行くのロメなんですけど~~
じゃお前あっちのバスに乗れ!!
到着ターミナルに運ばれていった。そこで乗り換えのための客の荷物チェックそしているエチオピア空港。これ?必要?治安に関して敏感なんだろうな。
そこで並ぶも、この人数たぶんもうトランジット間に合わんだろうなぁとニヤニヤ見てたあほブロガーは私です。
そしたら、ロメに行くやつ~~とまたスタッフさん叫んでる。また手をあげてついていき、荷物検査の一番前にぶち込まれる結果になる。通り抜けフープやね。
あまり電光掲示板とかがないアディスアベバ空港。搭乗ゲートは向こうや~~と急ぐ。
搭乗ゲート前でも荷物検査してたwそれでも、もたもたする人々。この空港たぶん飛行機乗るまで4回は荷物検査あるでしょ。そろそろやり方慣れろよ!!と行列の原因となるもめている人たちに対して思うけど、何もめているのか結構気になって楽しんでいる自分もおる。だって、ここまで来たら搭乗口目の前。乗り遅れることはほぼない。
それでも行列無視してグイグイ行くトーゴ人らしき人多数。それに対して何も文句を言わない人、客同士でもめ始める人など人間模様が見えて面白い。
グイグイ行く人もいれば、人に快くゆずる人もいる。十把一からげにアフリカ人は~~とかトーゴ人は~とか言ったらだめだね。人それぞれです。紳士もいれば、子供みたいなわがままな人もいます。
アナウンスシステムがないのか、マイクなしで叫んでいるスタッフ。搭乗始まったとかも全部地声。すごいな。
とりあえず、こんな感じでトランジットはうまくいってしまった。問題はこんなタイトな時間と大混雑で荷物が無事ロメまで届くのかということです。ロスバゲ全く疑わない私。絶対なくなってるでぇ~~とワクワクしている自分ってアホだ。
さらばアディスアベバ!!1時間もなかったけどなw
エチオピア航空の機内食:アディスアベバ-ロメ
はい。フルサービスなのでまたまたご飯が出てきます。
もう日本を出て何時間飛行機乗っているんだろうか?ようわからん。とりあえず最初のアフリカの目的地であるロメに向かい始めた。
ご飯が来た~~
どうやら朝ご飯は軽めのようでした。チキンハンバーガーとコーヒー
昼ご飯はこちら。炭水化物ばっかじゃね?パン、ライスサラダ、サフランライス。コストが安いんだろうな。おいしくいただきました。昼ごはんなんだろうなワインを飲む人がかなり多かった。
エチオピア航空について
いいですね。いい印象しかない。トランジットやばくてもきちんと対処してくれるし、フルサービスだから飯出るし、荷物23kg×2個預けれる。あと、アフリカ各地をつないでいるので今後ガンガン使うんやないかなと思っています。エチオピア航空のshebaマイルズの会員になっておきました。
難を言えば、乗客の質がかなり労働者系。おばちゃんに襲われる経験もしたし、飛行機出て行った後の座席見るとめちゃ汚かったりする。そういう人と隣同士になるのがいやだったらきついでしょうね。元気で野生的、いいねぇ~~と思う人は全く問題ないと思います。
以上、エチオピア航空の使用レビューでした。
最後までご拝読いただき誠にありがとうございました。
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