ビザ取得後、個人が台湾台北で居留証の申請方法

生きていく

タイトル通りなのですが、

基本的に会社がこういうことをやるので

個人で申請する人はほとんどいないと思いますが、

日本の取引先企業に頼まれて、私が取引先駐在所長とその家族のビザなど

すべて申請し、通りましたので簡単に記します。

 

日本で台湾の長期滞在用ビザ取得

この部分かなりはしょりますが、

日本の台北駐日経済文化代表処で申請するとビザは即日発行可能です。

台湾ですと一週間かかります。

この時間の差は何?という感じですがよくわかりません。

日本でビザを取得するとパスポートの一頁にシールが張られます。

 

台湾のビザ取得後

そのシールが貼ってある状態で台湾の入国審査に行くと、

必ず居留証を見せるように言われます。

また、ビザを取得して最初の入国より15日以内に居留証を申請しないと罰金刑です。

ですので、ビザ取得後台湾に入ったらすぐに移民局にいきましょう。

 

台湾の居留証を申請する場所

ビザを取得後台湾に入り、移民局に行きます。

台北の場合ですが以下の場所になります。

内政部移民署

台北市中正區廣州街15號

 

台湾居留証申請用紙

移民局に入ったらすぐの場所に申請用紙が置かれています。

居留証の申請用紙も置いていますので、

それを取ります。

すぐそばに日本語のできる係員さんもいるので安心です。

 

台湾居留証申請用紙ダウンロード

現地で書くのがめんどくさい場合は

事前に申請用紙をダウンロードできます。

外國人居(停)留案件申請表ダウンロード

台湾居留証申請用紙記入

この部分を記載ですが、

今回は駐在所長の奥さんと息子の居留証申請ですので、

申請理由は「依親」です。

分からない部分は空白にしておいても係員の方が記載してくれますので特に問題ありません。

 

台湾居留証申請に必要な資料

以下、一人分の資料です。

・申請者のパスポートとコピー

・ビザのコピー

・家族のビザの場合は戸籍謄本と、台北駐日経済文化代表処の文書証明、これらのコピー1枚

・呼び寄せ人(駐在所所長)の居留証とそのコピー1枚

 

台湾居留証申請に行く人

上記の用紙に委任者の名前があるように、

居留証申請者ではなくても申請可能です。

つまり代理申請可能です。

また、委任状なども必要なくハンコ等も必要ありません。

 

実際に台湾居留証を申請してみる

入口入ってすぐの機械で整理券を取ります。

居留証申請というわかりやすいボタンになっています。

そして自分の番号になれば窓口で申請です。

これまで数回行ってますがどの係員の方も非常に親切です。

5-10分で申請が終了し、2週間ほどで受け取れます。

受け取りの日付の記載された受け取り用紙をもらえます。

 

台湾居留証取得後の注意点

引越しをした場合は15日以内に住所変更をしないと罰金2000元です。

また、二回ミスしますと3000元に罰金があがるらしいです。

引っ越したらすぐに申請に行くようにしましょう。

 

まとめ

台湾の居留証を取るのは難しくないですが、

ビザを取るまでが面倒なことが多いですね。

居留証の申請代行をお求めでしたら

ご連絡ください。

 

台湾のビザに関して、以下のサイトに寄稿させていただきました。

ご参考ください。

台湾のビザの種類は?ノービザで入国できるのは?ビザ申請方法や必要書類について徹底解説します

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