ジャカルタに着いたその日。市内鉄道でホテル最寄りの駅まで行けないかチャレンジしたが失敗した。
簡単にその経緯を言うと、DuriからKampung Bandanに行こうとして、言語全くできない私がチケットを買い、
その方向の電車に乗り込んだはいいが、次の駅のAngkeに着いてから電車がびっくりすることに再びDuriの方に向きを変えて走った。
車内アナウンスで何か言っていたけど全く聞き取れない。当たり前だ。そしてまたDuriで降りてもう一回Kampung Bandan方向へ乗ろうとしたら電車がかなりの時間来ない。こらあかん・・・・。タクシーで行こう。
Duri駅前の状況
Duriでタクシー拾うために駅から外に出た。
ローカル色爆裂しているエリアだな。
外人の姿とか自分くらいちゃうか?
駅前に青い三輪車が並んでいる。
言語できないが、あれはどう見ても客待ちやろ。
こういうのは言語できなくても余裕だろうと思っていたのが甘かった。
バジャイの親父と言語でコミュニケーション格闘すること10分ほど
ハイ!!と元気よく挨拶して、ここに行きたいと英語で言いながらgooglemapを見せた。
全く言語通じない。しょうがないからジェスチャーや。
googleマップ上の行先を指で示しまくる。
普通、この後OKみたいな反応あるんだが、おっちゃんからそれがない。
あれ?これは乗れないのかな?
あまりにも僕ら二人が格闘しているから後ろに並んでいるバジャイの運ちゃんたちが寄ってきたが
結果は同じでだれともコミュニケーションがうまくいかない。
あれ?なんでマップ見てOK!!ってならんのや?
しまいにはその辺の通行人に英語できんか???的なことをたぶん聞き始めるおっちゃん。
あかんわ。
インドネシアジェスチャー選手権の結果、おっちゃんが紙に行先を書けと言っているのが何となくわかった。
は?なんでやねんと思いながらもここはおとなしくホテル名を書く。
そしたらやっと価格交渉のステージに移動50,000ルピアっていうから、25,000って半額の値段を言った。
いや、これ相場より高いと思うんだが、私は価格交渉すんのめんどくさがる性格で、ぼられてもええと思っている。
一瞬でOKとなり出発。
バジャイの運転手はすごかった
おっちゃんすごかったのが、その後一度も地図を見ずにホテル前まで行った。
おっちゃん・・・アホなんか賢いんか分からんけど、あんたはプロだわ。尊敬した。
とりあえず乗りましたよ証拠的な写真をアップしておく
後部座席でgoogleマップで右、左、まっすぐ、ストップというインドネシア語を検索。
実際おっちゃんが左に曲がるとき、キリ~というと普通に通じた。
インドネシア語いけるわ。
ホテルに着くころには変におっちゃんと意気投合してた。
降りてありがとうを検索してインドネシア語で言ってみたら余裕で通じた。
いけるわ・・・・。
言語できない人がバジャイに乗った結論
しかし、なんで行先を紙に書く必要があったのかとかようわからんシステムで、
かなり出発までめんどくさかった。
言語できないとバジャイはムズイね。
やっぱりGrab使っとけと思ったわ。